近藤博美のコラム - 福岡の注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産なら共和住宅へ

近藤博美のコラム

久々のいえせんの勉強会で唐津市に行って来ました。
いつもスケジュールがパンパンの人達ですが、珍しく全メンバーが揃っての開催です。
コロナ禍の厳しい時代の中、みなさん新しい事にチャレンジされて、其々成果を出されていることには、毎回ではありますが刺激を受けています。

 

 

熱いディスカッションの後は、モデルハウスを2ヶ所案内していただきました。
ハウスメーカーの総合展示場等とは異なりコンパクトで等身大の家づくり、参考にはもってこいのモデルハウスがありました。

 

「家」と「庭」の設計事務所やカーテンレスを謳っていて、それが体感できるような住宅になっていました。


2軒共、共和住宅でも作ることが多い水盤があったのは時代でしょうか?

 

 

スタイリッシュな賃貸物件やコインランドリー等もご自身でも経営されながら、お客様に提案されていたのがとても印象的でした。

 

 

2人娘達の関係で島原にも行って来ました。折角なので以前から気になっていた、雲仙観光ホテルを見学させていただきました。

 

上の写真のアプローチを歩いていくと、この暑い中、正面玄関前にはドアボーイの方が!「見学できますか?」と尋ねると気持ち良く、「どうぞ」と。
ホールにおられたボーイが「右の方には今お客様がいないのでそちらを見てください」と。

 

 

88年前に竹中工務店が設計・施工した第1号ホテルで、国の登録有形文化財にも登録された手作り感いっぱいの建物を見せていただきました。

 

時代の職人技や材料を体感できる贅沢な時間のお礼をと、話をしていると今は人手不足で10室しか予約を受けていませんとのこと。コロナ禍の後遺症は知らないところで凄いんですね。

 

そんな中、丁寧に対応していただいて感謝いっぱい、今度は頑張ってきっと泊りに来ますと約束して帰りました。

 

調子に乗って、界 雲仙でも見学をお願いしたら不審者と思われたようで「セキュリティ上お断りしています」と追い返されたのは秘密です。

 

PS

 

 

アーバンテラス警固Ⅱの敷地整備工事の確認に行った時、向いの森本能舞台の掲示板が目に留まりました。

 

数日後には博多座である桂文珍の独演会には行く予定ですが、こちらである寄席も臨場感があり楽しそうだと思え、調べたら「完売御礼!」の表示が…

 

都心ではありながらも、風致地区に含まれた閑静な住宅地で、ちょっとお向かいに顔を出すと一流の舞台にふれられるとは!!

 

ちょっと嬉しい発見です。

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