家づくりのアイデア・デザイン(インテリア・タイルⅢ)
3階のL.D.Kキッチンのガスコンロ回りと、リビングのTVボード背面に、アドヴァンの9.5mm厚の600角のタイル「チェポ ディ グレ」を貼っています。
ガスコンロの回りは目地材を入れていますが、リビング側はシャープに見せたくて、目透かしで貼り、オリジナル金物で額をかけたりしています。
壁の上部にあるFIXサッシの回りはスティールに白の焼付塗装を施した枠でスッキリ収めています。
お客様のご利用も想定し、ラバトリーの壁は少し華やかにしたくて、ガラスと大理石のモザイクを選んでみました。
リクシルのピッコロミックス「 DTL-R/PCM-2」を使っています。
丸い小口のスリムなアイカのカウンターに、少しだけ下を膨らませたカクダイの丸型洗面ボウル(#LY-493231/マットグレイ色)を合わせて優しい感じが出せたかな?と思っています。
カワジュンのLED照明付きミラー(K-KG-30-1-S)を合わせて、ラグジュアリー感をプラスして。
主寝室にパウダーカウンターを造りました。落ち着いた雰囲気を足したくて、壁タイルはアドヴァンのマーベルトラベルティーノの「AF-UA」を選びました。
アイカのダーク色のスクエアなカウンターの上にヒラタタイルのシュイコンフォート ミニモ スクエアのバサルト色のボウルを乗っけて、単水栓を準備しました。
離れのゲストルーム用にラウンジを造りました。
バイオエタノール暖炉用のカウンターをモールテックスで仕上げて、その上の壁に国代耐火のせっき質タイルを張っています。
カウンターの左右に、カウンターの奥行の幅のミラーを天井まで張ることで、せっき質の壁が先のほうまで続いているように見せています。
床に貼っているのはリクシルのブリットストーン。(DTL-915/BRT-4、145×894サイズ)をヘリンボーンに貼っています。少し動きが出てゲストを歓迎している感じが表せたらいいなと思っています。
奥に少し見える、モダンな和室のゲストルームへの入り口として、パティオも合わせて、シークエンスを楽しんでもらえたらと思っています。
マットな質感と微妙な色合い等が気になって試してみたくて?そんなに見えませんがすごく高額なので、トイレのアクセントとして少量使ってみました。
新色も出たようなのでもう一度試したいとは思います。気に入ったのですが、大きな面積で使う勇気はないかな?
玄関土間続きの1Fトイレです。土足での使用を考えてフロート式の便器を選び、床も清掃性を考えて名古屋モザイクの300×600角磁気タイル「ST-U3640」で仕上げてあります。
壁も名古屋モザイクの「ジャズメタル」(EUS-R4114)を使用しています。タイルとステンレスを合わせたモザイクタイルになっていて、横長の造作のミラーや照明計画も合わさって、都会的でドラマティックなデザインができたかな?と思っています。
ここもカウンター下で換気扇を処理する事で、スッキリ整理する事ができました。
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