近藤博美のコラム
ななつ星には手が届きそうもないので、同じJR九州の36+3に乗ってきました。九州が世界で36番目に大きな島ということで、36だそうです。
+3は、合計すると39(サンキュー)=「感謝」。なんだか無理やりですが、それなりに楽しめたので良しとしますか?
2人用のゆったりとした個室でゆっくりランチを食べて、秘境駅に降りたりして、ゆっくり走る車窓を楽しむ感じですかね?
車窓にはそれぞれ色々なデザインを施した組子障子が嵌まっていました。警固Ⅱを購入されたお客様が、「子供室の間仕切り吊戸に組子のデザインを」と話されて、打ち合わせで、この写真が役立つとは!
天井からの吊戸で両面組子、工夫しないと金額が跳ね上がりそうですね。
ビュッフェやマルチカーもゆったりして、人も少なく6車両それぞれのデザインを楽しみながら、ぶらぶらできました。
大分ではホテルにチェックインしてすぐに、大分県立美術館(OPAM)に向かいました。
もう完成して10年以上なんですね。
昨今なにかと話題の坂茂さんが、街に開かれた、日常使いの美術館を目指して設計されたOPAMですが、到着が17:30では真価は分からないですね。賑わいはありませんでした。
2層吹き抜けのアトリウムの外壁はガラスで覆われて、歩道側のガラスの水平折戸を開くと自由に行き来できる半屋外空間となる設計のようで、開かれた時に又訪ねたいと思いました。
フランスのポンピドゥー・センター・メスを思い起こさせるような3階ホワイエの格子天井やいつもの紙管の家具など、坂茂ワールドを楽しめました。
OPAM帰りのアーケードでたまたま入った飲食店。36+3のステッカーが目に入ったので「今日乗車してきた」と話すと、「今日店が終わってから、明日の弁当を作ります」との事。ほんとビックリです!!!
翌日、由布院を回って帰る時、列車の時間調整に駅隣のツーリストインフォメーションセンターで休憩。
もしやと思ってネットで調べると、やっぱり坂茂さんの設計!おまけで楽しめました。
駅のホームでゆふいんの森号を待っていると、なにやら派手な列車が?「或る列車」、ハウステンボスじゃなくて由布院に来ていたんですね。
似合わない感じもしますが、次回挑戦しようかな…?
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