お客様邸の洗面カウンターを例に、家づくりのアイデア・デザインをご紹介するシリーズ後編です。

 

※前編は2022年12月8日コラムでご紹介しています。

 

■洗面スペースに遊び心を

 

 

高宮のH様邸のセカンド洗面台。プライベートスペースのトイレの横にあります。掃除の楽なシームアンダーデザインのアイカスタイリッシュカウンターです。

 

壁はちょっと遊んで変形の膨らみを持つ六角形のタイル、「INAXタイル３Dピラミダル」です。楽しい感じが出たかな？

 

■水栓の位置にこだわり

 

高宮・K様邸の洗面は、パナソニックのLクラス洗面台ラシスのフロートタイプ。スタイリッシュな人造大理石一体型カウンターは、水栓が傾斜部分についていて掃除も楽です。

 

向かって右側の壁に埋め込みの収納があり、その中に洗面で使用するものを納めることができるので、洗面カウンター廻りがスッキリします。

 

■“キレイ”を保てる洗面台

 

こちらも高宮のT様邸。180㎝の幅を持つ、やはりパナソニックのLクラス洗面台ラシス。こちらは水を弾き、汚れにくくお掃除がラクな「スゴピカカウンター」です。排水口もスキマがなく、お手入れがしやすくなっています。

 

どちらもタイル面に3面鏡を取り付けていますが、タイルによってずいぶん雰囲気が変わってきます。

 

自分だけのベストコンビネーションを発見しませんか？