近藤博美のコラム
3月の2日、3日と二日間かけてアーバンテラス地行Ⅱの棟上げを行いました。時間をかけて準備した上で可能になった現場でした。
3階インナーテラスからの眺望です。苦労しましたが報われた気がします。隣の傳照寺越しに福岡タワー方向を見たところです。
リビングの窓からはこの様に見えるようで、都心とは思えない広がりを得ることができそうです。
上の写真のように、隣の月極駐車場の管理会社に相談してクレーンを設置する場所の車は2日間移動していただいて、他の駐車中の車にはカバーを掛けさせていただいて。
その上部を超えてクレーンで材料を搬入しながらの棟上げでした。
注意深く、気を使いながらの大変な作業でしたが、またアーバンテラス地行Ⅰに続いて、気持ちの良い住まいができそうで楽しみいっぱいの今年4棟目の上棟でした。
今年1棟目の棟上げも、思い出いっぱいです。
写真では分かり辛いのですが、高圧線の真下での作業で、クレーンも動かせる範囲が限られますし、普段電線近くの作業では、黄色のカバーを九電さんに付けてもらったりしますが、高圧線には付けられないようで、ここも注意深く作業をしました。
写真ではすごく天気が良さそうですが、この日は1月24日、福岡でも-4℃の予報が出ていた日で、写真でも分かるように悪天候に備えて外部をボードで塞ぎながら作業を進めていました。
お客様も交えて、昼食をとりながら「このまま天気が続くと良いですね!」と話していると、玄関の所から雪が吹き込んで来て、一瞬で一面の雪景色になりました。