近藤博美のコラム - 福岡の注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産なら共和住宅へ

近藤博美のコラム

前回の東京旅行の続きです。妻と2人の旅行で、別行動の3日目以外は2人で交互に行きたい所を挙げて動きました。

  

 

初日はババグーリ清澄本店へ。プリミティブなデザインを今の技術で洗練させるとこんな家具になるのかな?

 

この人通りの少ない所にある店舗に、多くはないのですが、途切れることなく、それらしい人達が集まって来ていました。

 

 

ババグーリ近くにある東京都現代美術館へ歩いて移動。エントランスホール下の水盤のあるこの空間、風が抜けて心地良いんです。今回のアーバンテラス警固Ⅱにこの雰囲気を持ち込めればと思っています。

  

 

インスタで見つけた神楽坂の店舗に顔を出して、ブラブラ歩いて出会った神社を覗くと右手にこのスタイリッシュな社務所が。ネットで調べてみると設計は隈研吾氏、今回の旅でも其処彼処で出会う同じ歳の設計者の作品、自分ももう少し挑戦しなければ!!

このアルミルーバーの外壁、どこかでパクレルかな?

  

 

 

2日目の昼食はここ、GYRE。ジャイルフードのuni(ユニ)でランチプレート1,300円をテラス席で。1階にシャネルが店舗を構える表参道のビルの4階に、こんなにゆったりとした待合を作って、この価格、どんな仕組み?

 

全館サスティナブルを謳い、その象徴のように建築家 田根剛に空間設計を依頼し、自然素材を使ってリノベーションしただけにキャッチーで心地良い空間でした。

 

この階のグローサリーショップの奥のテラスには菜園があり、フロアー内の食材のゴミをコンポストにして、土を再生するなんてことも試みられていました。3階にはMoMA(モマデザインストアー)、地階のコネクトでは先端のアーティストやデザイナーの家具なども見られて、楽しいビルになっていました。

 

 

表参道にきた目的は、根津美術館の庭園を借景にビルをリノベして作ってある家具メーカーのショールーム Time&Style Amsterdamを訪れるためです。

 

グレイッシュなトーンでリノベーションされた店内に入って行くと、欧州人のような方が1人机に座りパソコンをたたいてました。「見せていただいていいですか?」と尋ねると「どーぞー」の返事。お客様はここを出るまで、僕らだけだったのでゆっくり見て回ることができました。

 

以前から気になってカタログだけは取り寄せてはいたのですが、思っていた以上に上質な家具が並んでいました。少し金額は張りますが、いつかは使ってみたいと思えました。

 

帰りにお話を伺っていると、片言の日本語で以前は福岡にも店舗があったと教えてくれました。残念な事に一切記憶に無いんで驚きです。

 

 

今回の旅のうれしいサプライズはホテルの室に入った時です。室をアップグレードしていただけるとのTELは前もってもらってはいたのですが、テーブルの上にはペアのワイングラスとボトルが、ベッドの上にはHappy Anniversary  Have a nice day!と書かれたカードを抱えた犬のぬいぐるみが!!

 

妻が予約をする時に記念日の旅行と書いたかも?との事。けっこうなトラブルが続いた1日目でしたが、疲れが吹き飛びました。

 

ワインオープナーが無かったのは愛嬌ですね?

まずはご相談から。
家に関することなら何でもお答えします。

CONTACT US

ご依頼・ご相談はこちらから