近藤博美のコラム
9月15日の日曜日、コロナもあり久しぶりの中州ジャズに参戦。
中央公園をすぎて、県公会堂貴賓館前のステージの所に行くともう身動きができません。
丁度、水谷千重子(友近)のステージが始まる直前のようで入場制限。
迂回して、他のステージをウロウロ、全部で8ケ所のステージがあります。
ちょっと気になっていた、LIFE IS GROOVEの演奏を見に清流公園のステージへ移動。
ムッシュかまやつさんが亡くなる前に、こんな楽しいファンクバンドをやって、残していったんですね。
「ゴロワーズ・・・」をこのメンバーで?
ほんとうにかっこいい一生でしたね。
先程見たばかりのキーボード柴田敏孝やステージをのぞきに行こうとしていた、フリューゲルホーンのTOKUもゲストで共演されて楽しめました。
最終ステージは、ゆっくり楽しめるかな?とちょっと移動して、MASSAN×BASHIRYを聞きに。思っていたように2列目にゆったり座って楽しむことができました。
無料でこんなに楽しめる中州ジャズ、みなさんも参戦してみませんか?
最終ステージの時どちらに行くか悩んだ、今では中州ジャズの顔みたいになった元フライド・プライドのshiho。翌日の敬老の日にC.D.を久々に聞きまくりました。
こちらは、ガーナのスラム街のアグボグブロシーに持ち込まれた電子機器廃棄物をリサイクルして、日本で消費することで、スラム街で1万人の雇用を創り出し、経済活動を通じて環境、貧困問題を解決しようと奮闘されている、美術家・長坂真護さんの本です。
最初は眉唾物かも?という気持ちもありましたが、以前からの友人がマゴクリエイションのCCO(最高顧客責任者)となり、ガーナ現地で同行して、現地での反応に感激して、話してくれる様子に真護さんの本気度を感じ、是非協力できればと考えました。
ガーナのリサイクル工場で製造されて電子廃棄物の破砕プラスチックを使用したサステナブル建材です。今回アーバンテラス警固Ⅰのビルトインガレージ奥の壁に使わせてもらっています。
玄関ホール正面の塗り版築壁には、真護さんの電子ゴミを使ったアートを飾る予定です。どうぞ現地でご確認ください。
お待ちしております。
できれば画像等も用意できればと思っていますが、ハリウッドでドキュメンタリー映画4部門を受賞したフィルムは字幕が英語だったりして、悩んでいます・・・。
お 楽 し み に