近藤博美のコラム
今年も熊本県農業公園(カントリーパーク)で開催された九州蚤の市へ行って来ました。
キッチンカー・フードブースで50近く、物販ブースは160ほどある大規模な蚤の市で、九州中の店舗が集まりお勧めです。
カントリーパークの入場料300円は必要ですが、遊具がたくさん並ぶわんぱく広場等もあり子供連れの僕らにとっては重宝しました。
今回はちょうど大恐竜パークもオープンしていて孫は大喜びでした。
自宅の駐車場横のハナミズキが綺麗に咲いていたので、上からのショットを。
福岡市美術館で開催されたテレンス・コンラン展に行って来ました。入口にはコンランさんの等身大の大きな写真パネルがありました。
コンラン氏が暮らす「バートン コート」の生活が垣間見えるような写真ですね。
デザイナーとしてスタートした経歴は、1960年代に始めたホームスタイリングの提案をするショップ「ハビタ」のチェーン化で起業家の顔を見せます。
ライフスタイルの提案型の店舗は今ではいろんな所で見られますね。
70年代になるとコンランショップがオープンし、セレクトショップの概念が確立されました。
日本では94年に新宿店ができました。98年に福岡の岩田屋にオープンした「ザ・コンランショップ」は国内2店舗目なんですね。
時々、岩田屋のコンランショップを覗いては家具のスタンダードを学べたのは、少し得した気分です。
イギリスにも3店舗程しかないコンランショップ。7店舗ある日本はよほど相性が良かったんでしょうね。世界中にはもっとコンランショップがあると思い込んでいました。
ニトリが家具・インテリア業界のシェア50%以上を占める日本。なんだかな〜?と思っていましたが、色んなことがファクトフルネス!!思い込みだらけですね。気をつけなければ!!
前回に続いて、今回もアーバンテラス平和Ⅲの日没写真です。2階ダイニングから新緑の向こうのビルの谷間に陽が沈む光景はいろんなことを思い起こさせて、時が経つのを忘れてしまいそうですね…。
この日没を求めてでもないでしょうが、今回福岡に設置された領事館に着任された領事ご家族4人が秘書を伴って、住まいとして借りられないかと内覧に来場されたのは驚きでした。
平和Ⅲをプランする時に考えた、友人を招いて一緒に楽しめる家づくりはぴったりはまりましたが、アーバンテラス地行Ⅱの時みたいにゲストルーム等がなく、部屋数が少ないと、他決になりました。
家のデザイン自体は気に入ったと言ってもらえたので救われました。いつか、領事の住まいをコンセプトにアーバンテラスを造ろうと思います。
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