【施工事例紹介】家族の図書館のある暮らし〈後編〉
本日は「家族の図書館のある暮らし」をテーマとした事例紹介・後編です。
これまで共和住宅で手がけた「家族の図書館」は、どの位置に、どのようなコンセプトで造られたのか?
それぞれの事例を見ていきましょう。
■LDKそばの「家族の図書館」
家族がよく集まるLDKのそばに「家族の図書館」を設けると、お子さんの読書や宿題のスペースとして使いやすい上に、ミシン作業などを行うワークスペースとしても活用できます。
大型の本棚にご家族の好きな本をたくさん並べて、リビングのソファでゆったりと読書。年月を重ねるごとに、棚がご家族の思い出でいっぱいになっていきます。
棚を可動式にすれば、ディスプレイとしてもお使いいただけます。アイデア次第で何通りもの使い方ができ、住空間としての快適性を高める効果も生まれます。
■階段ホールそばの「家族の図書館」
行き来することの多い階段ホールの一角を利用して「家族の図書館」を造った事例もあります。造り付けの棚は、ちょっとした手すり代わりにもなります。
中二階の上部に「家族の図書館」を造り、下部は倉庫として活用している例も。背面の窓から入ってくる光のおかげで、読書をするのにちょうど良い明るさが得られます。
リビングの吹き抜け横に設けた「家族の図書館」は、お子さんたちのお気に入り。隣にある子ども部屋と一体として使うこともできます。
「家族の図書館」については、以下のコラムもぜひご参照ください!