キッチンのカップボード並びに作った家事用デスクの正面の壁に、イナックスのクランプルガラスという名前のガラスモザイクを貼りました。

 

手前のダイニングテーブルの上に下げた照明のクランカー120ともマッチして静かな華やかさをもたらしてくれます。

 

ガラスタイルは工場でカットしてもらい、スティールで特注した窓枠も合わさって、シャープでスッキリした仕上がりになり、成功でした。

 

 

玄関正面のアクセントウォールにはナゴヤモザイクのネーベルNEB-04を目透かしで貼っています。いつものように目地に合わせて、ステンレスのオリジナル金物を使って額を掛けています。

 

ユニバーサルライト３灯を使うことでタイルが印象的な深みのある陰影をつくりだしています。左手の出隅のコーナー見切りはコンパネでタイルの厚みほどを跳ね出させて、クロスを巻き込むことでスッキリ、シャープになりました。

 

 

横からアップで見ると、こんなに印象が違うんですね。こんな所からも感じられる本物感で生活がちょっと豊かに思えます。

 

 

手作り感もあるイナックスの洗面台にはイナックスのタイル“窯しずく”の変化に富んだ風合いが厚みも合わさって深みを持たせてくれます。

 

 

リビングに造った、裏を収納棚にしたTVボードの表には優しい風合いのナゴヤモザイクのタイル、“モレット”を貼りました。配線金物との相性も良くスッキリと良い感じの仕上がりです。

 

 

近づくと柔らかいカーブを描く面状に太陽光が当たり、やさしい表情を見せています。

 

 

定番のランタン型のモザイクタイル、これもナゴヤモザイクの“コラベル”という商品のMIX-11(Aパターン)を貼っています。横長のミラーの下枠をのばして見切り、量をしぼっていますが、十分良いアクセントになったと思います。