家づくりのアイデア・デザイン(造作建具) - 福岡の注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産なら共和住宅へ

家づくりのアイデア・デザイン(造作建具)

最近では、既製品の建具のレベルが上がり、利用することが増えましたが、自由度を求めて造作建具を使用する事で、プランの幅を広げています。

 

 

上の写真の住宅では、お客様を和室でお迎えするデザインを考え、玄関正面の2枚引き込み戸を開けると、半畳タタミと障子で構成されたモダンな和室が現れます。

 

廊下の天井の奥を1段下げて間接照明を入れ、ダイノックシートで貼った木目調の天井が透明ガラスの欄間で、和室まで伸びて奥行きを演出しています。

 

玄関土間の左手の間接照明で浮いたように見える段板は、2階に上がる階段の1段目を広くとったもので、広がりと、ここに座ってブーツを履いたりと実用もかねています。

 

 

和室に入ると、左手には間接照明を入れて浮かした吊押入れがあります。お客様が持ち込まれた組子と、なぐり仕上げの床材が間接に照らされて、良い感じです。
 
吊押入れの扉は和風ではありますが、あえてプッシュ式の開き戸にすることで、スッキリとモダンに仕上がり、丸くした引込み障子の縁を引き立ててくれました。

 

障子を引き込むと、植栽が現れます。組子を飾った壁を手前に持ってきたので不思議なバランスに見えますが、ギリギリ引き込める寸法で円をデザインしました。

 

 

パティオに作った、大工さん手作りの4枚引き違い戸です。2本の上吊りのレールを天井に付けて、土間のタイルに振れ止めの金具を付けることで成り立っています。

 

外部の木製建具は無骨ではありますが、しっかりとした本物感が心地よいので、大工さんの手作りも多用しています。

 

 

上のパティオの左手にあるゲストルームの入口にある両骨ワーロン障子です。出入口ですので、両骨にして強度のあるワーロンを挟み込むことで、違和感なく、両側から使う事ができます。

 

これも上吊にする事で、下の框部分をスッキリと納めることができます。内部の壁に合わせて左右のサイズを変える事で、普段の出入は右の大きな方を使い、左右を開けてフルオープンにすることもできます。

 

写真には写っていないカミヤのフルハイトドアのシナシリーズの色、グレージュホワイトに合わせて右手の造作収納建具もシナベニアで色を合わせて作り、同時に障子の骨の色も合わせる事でしっとり落ち着いた和室になりました。

 

 

リビングのハイサイドライトの下にある吊飾り棚、組み込んだ間接照明に照らされた壁は木質ボードをタイル状にカットして3㎜程の目地を付けて貼り仕上げました。

 

壁掛けテレビを付けて裏から配線などができるように、後には収納があります。

 

 

目地に合わせて製作したオリジナル金物で額を掛けたり、奥の本はステンレス金物を目地に合わせて取り付けています。横から見ても完全にフラットな壁ですが…。

 


実は壁の一部は扉でこんなふうに開くんです。本を立てた金物は引手として使います。目地も動きの関係上必要なのですが、扉の重量によるたわみも考慮しています。スガツネ工業のモノフラットリンクスヒンジという商品を使っているので良好です。

 

ちょっと遊び心のあるこんな建具も、友人を驚かせたり、自慢したり、楽しそうですね。 

 

実際作るのはなかなか大変ではありますが、アイデアを出し合い、一緒に楽しんでみませんか?

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