家づくりのアイデア・デザイン(キッチン デュエ) - 福岡の注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産なら共和住宅へ

家づくりのアイデア・デザイン(キッチン デュエ)

 

キッチンのデュエタイプとは、2列型のキッチンでシンクとコンロが2列に分かれた物を言います。

 

 
写真のキッチンはキッチンハウスのベーシックシリーズのデュエで、1,800のシンクカウンターと1,800のコンロカウンターの横に1,800の収納カウンターを並べて、その上に同幅のLED付きの吊り戸を設置しました。

 

シンクの横並びにダイニングテーブルを置くレイアウトに合わせて、照明を下げています。 

 

コンロ前のタイルは白目地を入れて、右手のリビング側は同じタイルを目透かしでシャープに仕上げています。左手に見える額はオリジナルのステンレス金物で下げています。

 

 

キッチン奥にはパントリーがあり、右手には冷蔵庫等を並べ、左手は非常用進入口のドアから避難用のベランダに出ることができます。

 

デュエタイプのキッチンは、省スペースで設置できて作業スペースが広いというメリットがありますが、シンクで野菜や食器などを洗ってコンロへ運ぶ際、床に水が落ちやすい事や、作業スペースが前後にあり、体の向きを変えての作業となるので好みが分かれる傾向があります。

 

以前は特殊で金額も上がる傾向があり、少数派でしたが、最近は多くのメーカーが発売した事もあり、採用される方が増えています。

 

 

これは13帖程のラウンジに付けたキッチンです。
友人と集う、遊び心いっぱいの室にピッタリのコンパクトなキッチンになりました。

 

キッチンハウスのベーシックシリーズのデュエ、流しのカウンターは全面フェニックス、マットで吸い込まれるような黒で圧迫感はありません。

 

コンロ側はホワイトの天板に木目の面材とまったく雰囲気を変えて、壁面はアイカのセラール FKJ6607ZYD95 メタルっぽい柄でマニッシュな感じにしました。

 

 

コンパクトなパティオを望むラウンジは、ヘリンボーン貼の床タイルにモールテックスで造ったバイオエタノール暖炉、国代のせっき質タイルをタイル表面に目地モルタルが少し残る仕上げで貼った壁面、トーヨーキッチンの照明クランカーボックスと、キッチンから派生して仕様が決まっていきました。

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