今回はコラムのネタに行き詰ったので、朝、自宅の前面道路側の角に立つミモザの木の写真を、雨降る中撮ってきました。まだ小さな苗木を地植えして5～6年ですが、下に見える20年以上前に植えたヤブツバキを遥かに超えています。

 

 

昨年の開花の後、ずいぶん思い切って剪定したつもりでしたが、こんなに伸びてしまいました。ドライの花束やリースにしたりで人気ですので、早めにカットして配ろうか？と思っていますが、今年は葉っぱが枯れ気味で綺麗じゃないので、どうしたものかな？

 

下に見えるヤブツバキも、蕾は多く出ているのですが、圧倒されたのかまだ咲きません。

 

 

次は４月上旬くらいから中庭のシャクナゲが咲く番です。
写真は去年のものですが、10年程たってもまだこのサイズです。

 

４月中旬には、道路に面して植えているドウダンツツジが白い小さな花を咲かせます。

 

 

同じく４月中旬に、駐車場の所に咲くハナミズキの花を上から狙って撮ったものです。邪魔な枝や迷惑になりそうな枝をカットしながら25年程、近所のランドマークにもなっているようです。

 

ハナミズキが終わる5月下旬くらいになると、右手に少し見えるヤマボウシと手前に車に被って見えるシマトネリコが咲き始めます。夏には、ハナミズキの左手足元に見えるフヨウの花が咲き始めます。

 

 

20年以上前にパティオに1株植えた紫の花を咲かす宿根草、どんどん株が増えるので道路側にも移すと、道ゆくいろんな人から名前を聞かれるのですが〝さぁ？〟と答えることしかできません。「株を分けて」とお願いされて分けたりもしました。

 

中庭の株は他の植栽に負けたのか？日当たりが悪かったからなのか、枯れてしまいました。道路側はいくつもの株に分かれて、今も元気です。

 

今日、ネットで調べてみると「カンパネラ アルペンブルー」で良さそうですが、最近は聞かれる事も無くなりました。みんな自分で検索するんですよね？

 

 

この写真も20年近く前に、1輪だけ地植えしたシュウメイギク、いつのまにか秋になると玄関先を彩ってくれるようになりました。

 

前面道路を掃除していると、何度か、どんな手入れをするとこんなに育つんですか？と聞かれたのですが、何も特別なことはしていないので、返答に困りました。

 

車が葉っぱ、花びらや花粉で汚れたり、剪定や前面道路の清掃と大変な事もありますが。近所の人も喜んでくれているようですし、自分でも楽しんでやっています。

 

四十数坪の小さな敷地の住まいですが、もっといろいろな植物もはびこり、格闘しています。
又、ネタ切れの時にでも・・・。