【エリア紹介】アーバンテラス桜坂〜建築予定地周辺をお散歩〜
福岡市中央区桜坂に、新しいアーバンテラスシリーズが誕生予定です!
場所は、福岡市営地下鉄「桜坂駅」から歩いて約5分。大通りから少し入った、マンションや戸建てが建ち並ぶエリアにあります。
今回はその近辺を散策し、周辺環境を見てきました♪
■都心のリゾートハウスにふさわしい、“隠れ家”的な立地
新しいアーバンテラスは、薬院大通りを桜坂駅方面へ進んだ左手に建築予定です。写真に写っている「動物園入口」交差点のちょっと先です。(この通りの右手にはアーバンテラス警固Ⅱを建築中です♪)
大通りに立つマンションの裏手にあるので、車の騒音も響かずとても静か♪
建築予定地前の道路は車通りが少なく、小さいお子さんも安全に出入りできそうです。
この近辺にどこかいいお散歩コースはないかな?と探していたところ、平尾山荘まで15分ほどでたどり着くようなので歩いてみました!
■歴史に想いを馳せながら…爽やかな汗を流す
平尾山荘へは、先ほどの動物園入口交差点から浄水通りの交差点へ向かってまっすぐに歩いていきます。緩やかな坂道で、ウォーキングで汗を流すにはちょうどいい傾斜です。
ほどなくして「平尾山荘420m」の看板が現れました。この通りにはカフェやペット用の美容サロン、無人販売のコーヒー豆屋さんなどが並んでいて楽しげな雰囲気です。平日の昼間は思いのほか静かで、のんびりとお散歩できます。
さらに少し歩くと、平尾山荘の茅葺き屋根が見えてきました!
この周辺は自由に立ち入ることができるので、趣ある建物を間近でじっくりと眺めることができます。
ここは女流歌人で勤王家である野村望東尼(のむらぼうとうに)が過ごした山荘で、幕末には高杉晋作ら勤王の志士たちをかくまった場所として知られています。建物は復元されたもののようですが、当時の状況を偲ぶ貴重な文化財として福岡市史跡に指定されているそうです。
すぐ隣に小さな資料館があり、関連の書物などを見ることができるので興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください♪大河ドラマ「花燃ゆ」の中でも紹介されたそうですよ。
歴史の深い情緒あるエリアですが、向かい側には遊具のある公園も整備されていて子どもたちが遊ぶ賑やかな声も聞かれました。この一帯は地域住民のウォーキングコースにも指定されているようなので、気兼ねなく毎日運動を楽しむことができますね!
桜坂のアーバンテラスについては、詳細が決まり次第HP上に情報公開していく予定です。
続報を楽しみにお待ちください♪