近藤博美のコラム - 福岡の注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産なら共和住宅へ

近藤博美のコラム

7月度のデザイニングリフォーム福岡の会合がキャナルのTOTO会議室で開催されたので参加してきました。

 

 

第1の議題は「住宅ローンについて」ということで、住宅供給支援機構の方に来ていただいて、マイナス金利解除に伴って、金利のある世界での的確な住宅ローンの選び方の話をされました。

 

バルブ崩壊後日本はデフレで低金利の時代ですごしてきましたが、みずほリサーチ&テクノロジーなどは、2027年度には変動金利が3.1%になる想定を出しているようです。

 

日本では長期間超低金利が続いたことにより、「変動型」のローンが9割以上ですが、固定金利も含めて検討する必要がありそうですね?

 

ちなみにアメリカでは「30年間固定」の利用が9割を超えていて、金利はなんと約7%だそうです。7%の金利でも不動産の価値は上がり、人生で7回程住み替えるアメリカ人、国力の差ですかね?

 

アーバンテラスシリーズはそんな人生のお手伝いができればと思い企画しています。

 

第2の議題で住宅業界の動向を株式会社リクルートの方に解説していただいた後、

 

 

TOTOの方に新商品の紹介をしていただいた中で、ユニットバスの上位機種の「シンラ」が6年ぶりのフルモデルチェンジするようで、8月1日から受注できるとの事です。

 

今月上棟した警固Ⅱのユニットバスを急遽変更して、魅力的な仕様が満載の新商品を入れる事にしました。完成が楽しみです。

 

窓から見える植木のグリーンも意識しながら、色を選びたいと思います。

それにしてもシリーズ毎に10~20%定価が上がっているのは、モデルチェンジにかこつけた便乗値上では?ここ2~3年どのメーカーもですが。

 

 

警固1丁目のカイタックスエアーにあるキノシネマに映画を観にいきました。トノバン(加藤のニックネーム)「音楽家加藤和彦とその時代」私の中学、高校、大学と激動の学生時代に輝やいて時代を引っ張った、スカしたミュージシャンの映画です。

 

日本で初めてシンセサイザーを輸入して、音が出るまでに数日かかったりしながらレコーディングした話は知っていましたが、日本で初めて本格的なPA会社もトノバンがつくったとはこの映画で初めて知りました。

 

奥さんにねだられてロールスロイスを買ったり、これだけの機材を買ったり、ザ・フォーク・クルセダーズはよほど儲かったんですかね?

 

時代の懐かしい顔が見れて、音楽を浴びる様に聴けて最高の時間を過ごせました。

 

 

映画の後は福岡市美術館に移動して、KYNEの個展を見に。全国区のアーティストになったキネ、地元福岡でこれだけの個展を開催できるのは、感慨深いでしょうね?

 

KYNEさんも前回京都で見た村上隆さんと同様に大学時代は日本画を学んであったとは知りませんでした。

 

 

会場の設営も福岡の事務所を構えて全国区で活躍されてある二俣公一さんのようです。

地元福岡を大事にされている2人が成功されていくのを、こうして感じられるのは楽しいですね。

 

この秋に完成するアーバンテラス警固Ⅰからキノシネマまで歩いて8・9分、福岡市美術館へも15分も歩けば行くことができます。

 

日々の生活が豊かに膨らみ、将来に渡って安定して人生をおくれるお手伝いができればと考えています。

 

 

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