都心の高級住宅には「パティオ」
当社のプレミアム分譲住宅「URBAN TERRACE」シリーズには、パティオのある家がよく登場します。
都心の高級住宅には、昔からパティオのある家が多かったのですが、それはなぜでしょうか?詳しくご説明しましょう。
■パティオ=暮らしを愉しむ空間
パティオとは、スペイン語で「中庭」という意味です。暑い気候のスペイン南部では、花を愛でたり噴水などから涼を得たりする空間として昔から重宝されてきました。
このパティオは、①プライベートな空間の中で外の空気に触れられる②風や日差しを適度に取り込めるとして、日本では特に都心の住宅に多く採用されてきました。
土地の特性に合わせてパティオを上手く造ると、日々の暮らしに癒やしをもたらし、住空間をより豊かにすることができます♪当社では、夏場に涼やかさをもたらすために水盤のあるパティオをよく造ってきました。
■URBAN TERRACEシリーズのパティオ
URBAN TERRACEシリーズのパティオは、周りを壁で囲うだけでなく、屋根をかけて雨の日も、日差しが強い日も過ごしやすいように工夫しています。
通常は家の南側に設けられるパティオですが、当社ではあえて北側に造る場合も多いです。海の家などでは、屋外で長時間過ごしやすいように遊び場を日陰の北側に設ける所も多く、それをパティオにも応用して取り入れているのです。
写真のように、家の中心にパティオを配置して、2階のベランダから見下ろせるようにしたことも何度かありました。家の中から外へ、外から中へと視線が行き交う造りにすると、日々の暮らしの中にさまざまな発見や面白さをもたらすのではと考えています。
パティオについて、詳しくは以下のコラムでも取り上げています。
ぜひご覧ください♪
https://kyowa-jyutaku.com/column/家づくりのアイデア・デザイン(パティオ1)/
https://kyowa-jyutaku.com/column/家づくりのアイデア・デザイン(パティオ2)/