共和住宅の家造り〜土地を読むことの大切さ〜
当社では住宅を設計する際、その建物が建つ土地を深く読み込み、今ある魅力以上の価値を引き出すことを大切にしています。
「土地を読む」とはどういうことか、詳しくご説明しましょう。
■土地の持つポテンシャルを最大限に生かす
私たちの家造りはまず、建物が建つ土地の周辺環境をしっかりと把握するところから始まります。
例えば都心部の住宅街にある土地でも、マンションのような眺望が得られる家を建てられないか、ご家族が周囲に気兼ねなく過ごせる屋外空間を確保できないか。
一般的には敬遠されがちな傾斜地や変わった形状の土地の上にも、工夫次第ではむしろ暮らしやすい住まいを造り出すことができます。
これまでには、近隣住宅の屋根越しに福博の街を一望できる家(※1)や、土地の傾斜を生かした三層住宅(※2)など、斬新なアイデアでその土地ならではの快適な住居を実現してきました。
※1の事例はこちら
https://kyowa-jyutaku.com/plan/眺望のあるプラン%E3%80%80case02/
※2の事例はこちら
https://kyowa-jyutaku.com/plan/ビルドインガレージのあるプラン%E3%80%80case04/
魅力的な建物を造ることによって、土地そのものの価値を高め、高い資産価値を生み出す。これこそが、共和住宅のめざす家造りのコンセプトです。
■住宅にまつわる固定観念を覆す
家造りにおいてもう一つ大切にしていることは、固定観念にとらわれないことです。
例えば、一般的には開口部が南側にある家が良しとされていますが、土地によっては道路から丸見えだったり、近隣のマンションから見下ろされるのが気になって、カーテンを閉めっぱなしにされている家も散見されます。
実は北側に開口部があっても、明るさが取れていれば快適な住まいが造れるのです。福岡市内の都心部には北斜面の土地も多いため、このような柔軟な発想を持つことが、満足度の高い家造りにおいて重要だと考えます。
当社がこれまでに手がけた事例の中で、特に大きな反響を頂いたプランの一覧はこちら!
https://kyowa-jyutaku.com/plan/
ぜひ参考にしてください。